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大館市地域包括支援センター水交苑

『福祉まるごと相談室』併設

令和4年4月より『福祉まるごと相談室』が併設されました!!!
  
地域包括支援センター水交苑の事業実施地域(当ページの下部をご参照ください)にお住まいの方であれば、年齢・性別・相談内容を問わず、誰でも気軽に相談できる窓口となっております。
詳細はこちら⇩

ご案内

事業所の連絡先

 
○電話番号  : 0186-45-2333
  
○FAX番号 : 0186-48-7272
  
○Emall        :  suikoenzaitaku@oasis.ocn.ne.jp
 

地域包括支援センターのしくみ

住み慣れたまちで暮らすために・・

 
 「地域包括支援センター」は市町村が運営している機関で、高齢者のみなさんがすみなれた町で安心して暮らしていけるように、介護、福祉、健康、医療など、さまざまな面から高齢者やその家族を支えています。 
 
 本人や家族、地域住民、ケアマネジャーなどから受けたいろいろな相談事を、適切な機関と連携して解決に努めます。
 
 
 困ったことは、なんでもご相談下さい。

いろいろな相談ごと

  
○近所に住む一人暮らしの高齢者が、最近閉じこもりぎみで心配・・・
  
○サービス事業者に不満があるが、直接言いづらい・・・
 
○引っ越してきたばかりなので、友人をつくりたい・・・
 
○近所にある高齢者のサークルを知りたい・・・  など

介護や健康について

 
○介護予防のケアプランを作ってもらいたい・・・
  
○介護保険を利用したいが、体調が悪いので要介護認定の申請に行
  
 けない・・・
  
○体調が悪く、寝たきりへの不安がある・・・
  
○今の健康を維持したい・・・など

権利擁護を守ることについて

 
○振り込め詐欺の被害にあってしまった・・・
 
 ○財産管理に自信がない・・・
 
 ○虐待にあっている高齢者を知っているが、どうすれば良いか分からない・・
 
 ○いけないとわかっていても、虐待をしてしまいます・・など
 

総合相談

なんでもご相談下さい

 
 介護や福祉、医療などに関する事はもちろん、どこに相談したらよいかわからない心配事や悩みは、まず地域包括支援センターにご相談ください。相談内容に応じて適切な機関等と連携を取り、みなさんへ必要な情報やサービス提供、関係機関の紹介などをして問題の解決に努めます。
 
 
 地域包括支援センターは、高齢者のみなさんはもちろん、そのご家族や高齢者の近所にお住いのみなさんもご相談いただけます。些細なことでもかまいませんので、困ったことや心配ごとは、まずは地域包括支援センターへご相談ください。
 

介護予防ケアマネジメント

自立して生活できるよう支援します

  
 
 要介護認定で「要支援1」「要支援2」と判定された人は、介護保険の「介護予防サービス」及び「介護予防・生活支援サービス事業」 を利用できます。また、基本チェックリストにより「事業対象者」と判定された人は、「介護予防・生活支援サービス事業」を利用できます。
 地域包括支援センターでは、できる限り自立して生活することを目的とした「介護予防サービス」及び「介護予防・生活支援サービス事業」を利用するための「介護予防ケアプラン」を作成します。
 
 
○介護保険を利用するためには、まず市町村へ要介護認定の申請が必要ですが、本人や家族が要介護認定の申請にいけないなどの事情がある場合は、地域包括支援センターが申請を代行します。
 

要介護認定を申請し「非該当」と判定されたが、体力に自信がない方へ

二次予防事業通所型 介護予防事業

 
 要介護認定で「非該当」と判定されたひとでも、心身機能を使わないと、筋力や心肺機能の低下を招き、介護が必要な状態になるおそれがあります。
 
 
 市町村が行っている介護予防のプログラム(二次予防に係わる事業)を積極的に利用しましょう。地域包括支援センターでは、利用者の課題を分析して、どのようなプログラムを利用したら良いかなどを一緒に話し合います。
 
 プログラムを実施したあとは、結果の確認や見直しをします。
  
 
○要介護認定で「非該当」と判定された人、基本チェックリストで生活機能の低下が見られた人向けのプログラム(二次予防に係わる事業)の例
 
 
【運動器の機能向上】
 
 筋力トレーニング、バランストレーニング、有酸素運動を行います。
 
  
【栄養改善】
 
 低栄養や疾病を予防するための食事内容などの指導、相談を行います。
 
  
【口腔機能の向上】
 
 口の中の健康を保つための指導や、食事方法、飲み込みの訓練などを行います。
  
 
 そのほか、膝痛・腰痛対策・閉じこもり予防、支援・認知症予防、支援 
うつ予防、支援のプログラムなどもあります。
 

一次予防事業通所型 介護予防事業、生きがい健康づくり教室

 生活機能に低下が見られる高齢者や閉じこもりがちな高齢者に対し、公民館等を利用して講話や体操、レクリエーション等を行います。
 
場所:長木公民館、北地区コミュニティセンター 

地域包括支援センター水交苑

介護基本理念

 
○ 優しさと思いやりの心で利用者本位の介護サービスを提供する。 
 
 
 
 
 

職員心得

 
○ 利用者の人格尊重とケアプランの把握
 
 
○ 自己研修と誠意を持ったサービスの提供
 
 
○ 事故防止と交通安全
 
 
○ 危機管理目標の達成
 
 

運営方針

 
 
○事業方針
 
 地域包括支援センター運営事業は、地域住民の心身の健康の保持及び生活の安定のために必要

な援助を行うことにより、その保健医療の向上及び、福祉の増進を包括的に支援することを目的

とする。              
 
(介護保険法第115条の39 第1項 抜粋)
 
 
 ○重点目標
  
~地域包括ケアシステムの推進~
住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される体制の実現をめざした取り組みを推進していきます。
 
1.チーム力向上
職員個々の能力向上(知識・精神的)により、職場内においても互助・共助の関係を意識し、担当利用者や地域に還元できることを目指します。

2.迅速な初動
適切に行動することで、担当利用者や地域高齢者等が抱える問題、異変に気付き、適切な機関に報告・連絡・相談、対応することで健康維持、権利擁護に努めます。

3.認知症予防の取り組み
行政機関や医療機関と連携を図り、認知症サポーター養成講座や認知症予防教室を開催し、地域住民の認知症に対する理解の普及を目指し、認知症になっても住み慣れた地域での生活が継続できるように取り組んでいきます。

4.地域住民の心身の健康維持
生きがい健康づくり教室、家族介護者教室への参加、社会資源活用の促進、生きがいのある生活、自立した生活の支援、社会的孤立の解消と予防、要介護状態への進行予防に努めていきます。

5.暮らしやすい地域づくり
切れ目のない個別性に合ったケアマネジメントが提供されるよう、多職種との連携、居宅介護支援事業所の紹介、支援を行っていきます。

大館市地域包括支援センター水交苑 概要

地域包括支援センターの指定番号及び介護予防サービス提供地区

 
 ○事業所名  : 大館市地域支援センター水交苑
   
○指定番号  : 0500400031
  
《事業実施地域》
 
(大館地区)
 
 愛宕町、古川町、大下長、鉄砲場、通り町、独鈷町、川原栄町、田町
 
 御成町1~5丁目、東成町、中道、清水町、有浦1~6丁目
 
 御成町市営住宅、清水町住宅、東有浦、清水南町、中道1区
 
 
(長木地区)
 
  上代野、下代野1~4区、東二ツ屋、宮袋、大茂内、小茂内
 
 芦田子、塞ノ神、小雪沢、大明神、新沢、赤沢、黒沢、水沢、
 
 茂内屋敷、篭谷、石渕、二ツ屋、芋ヶ岱、天下町1~4区、鳳町
 
 
 ○営業時間  : 8:30~17:30(月曜日~土曜日)
  
 祝祭日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く
 
 ただし、緊急のご相談に対応できるよう電話の転送により24時間の受付体制を整えております。

職員体制

 
・ 管理者        1名(兼務職員)
 
・ 保健師又は看護師   1
 
・ 社会福祉士      2名
 
・ 主任介護支援専門員  2名
 
・ 事務員        1名
 
  社会福祉士、看護師、主任ケアマネジャーなどが中心となり、お互いに連携をとりながら、「チーム」として活動しています。
 
  困った事がございましたら、なんでもご相談下さい。

交通アクセス

 
 
 
○所在地: 大館市字下綱123番地
 
   
 大館市地域包括支援センター水交苑は、「軽費老人ホームケアハウス樹海の里」に併設されており、施設前にバス停がございます。

    大館駅から「秋北バス」で小坂行きに乗車し、「樹海の里」で下車して下さい。
 
 
 
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