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特別養護老人ホーム水交苑

新着情報

特別養護老人ホーム水交苑移転のお知らせ

令和5年10月12日をもちまして、特別養護老人ホーム水交苑は上代野地区に
移転をいたしました。

これまで47年もの長い間下代野地区の皆さんには大変お世話になりました。
新施設にうつりますが、引き続きご支援、ご指導をいただけると幸いです。

なお、住所については・・・
「〒017-0033 秋田県大館市字下綱22番地1」
に変更となります。
電話番号、fax番号、メールアドレス等につきましては変更ありません。

今後とも水交苑をよろしくお願いいたします!(*^。^*)

面会の規制解除について(R5.5.10)

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が2類相当から5類に移行しました。

それを受け、5月10日に当施設感染対策委員会にて面会や外出等についての協議を行いました。

内容について以下に記載しますが、高齢者福祉施設においては厚生労働省より「高齢者は重症化リスクが高いことからこれまで通りの感染症対策を図ることを推奨する」と通知が届いております。

これからも入所者の皆さんの楽しみのある生活、安心・安全な生活を支援していくためにも、ご家族の皆様にはご理解とご協力の程をよろしくお願いいたします。

~面会時のお願い~
1 面会は事前予約制とし、希望日の3日前から前日までの間 に電話にてご連絡ください。
2 面会時はサージカルマスクの着用をお願いします(入所者の皆さんにもマスクの着用をお願いする場合があります)。マスクの着用が困難なお子様が同席される場合はご相談ください。
3 面会時間は1回15分、頻度は週1回までとします。
4 1回あたりの面会者は2名までとします。
 面会中のマスクの着脱、飲食はお控えください

~外出について~
入所者の皆さんの外出についてですが、外出・外泊については引き続き控えていただくようお願いします。

施設内でのコロナ陽性者の発生、または県内、市内での流行が確認された場合等、急遽面会をお断りする場合もあります。予めご了承ください。

なお、オンライン面会についても引き続き行っております。ご希望の方はご連絡ください。

3月3日はひな祭り(*´ω`*)

3月3日はひな祭りですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

地域交流スペースにはりっぱな7段飾りが飾られていますが、
居住棟(大地棟・清流棟)には、職員お手製のひな飾りが
飾られています(´▽`*)

手先が器用な水交苑の職員たちは、季節ごとに様々な飾り物を
作ってくれています。
日本の四季折々の風景、昔ながらの催し物など、「次はどんなものができるのかな?」
と私たちも楽しみにしています(´▽`)

4月は・・・桜でしょうかね??(^^)v

ひな祭りに合わせて少しお出かけもしてきました(*^^*)

2月の誕生会を開催しましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

2月16日、2月の誕生会を開催しました(´▽`)

雪の降らない2月の中旬を迎えましたが、利用者の皆さんも「本当に冬だが?」と
言われるほどの暖冬です。

テレビを見ていると、東京の方が雪で大騒ぎしている印象もありますが、
雪かきをしなくてもいい日々にゆっくりとした気持ちになっているのは
私だけではないと思います(^ム^)

誕生会では利用者さん同士で花束を渡していただいたり、お祝いの言葉をかけられたりと
和やかな雰囲気の中楽しい時間を過ごしました。

そんな誕生会のご当地メニューは「岩手県」「宮城県」でした!
・あんかけうどん(岩手)
・サメのフライ(宮城)
・きしゃず炒り(宮城)
・かもめの玉子(岩手)

きしゃず炒(い)りとは、きらず炒りとも言われる料理で、「きらず=おから」を炒った
料理となります!

聞きなれなくて言葉にするのも難しかったです・・・笑
そしてこのメニューを見た私個人の感想は・・・
「最近サメ食べてないなー」
「かもめの玉子食べたいなー」でした(*'▽')

皆さんも「しばらくあの料理していないな」とふと思う瞬間があるのではないでしょうか?
物価高が続いている中で、なかなか思うように食材に手が伸びないことが増えてきていますが、
たまのご馳走もよいのではないでしょうか??(*^_^*)

2月3日は節分!!

2月3日は節分でした(*^。^*)

今年も職員が赤鬼・青鬼になり施設内を走り回りました(笑)(*^_^*)

秋田の鬼といえば男鹿の「なまはげ」が有名ですが、
水交苑の鬼は優しい鬼ばかりで、笑いに包まれた時間となりました!

鬼は外、福は内の掛け声とともに皆さんと共に楽しい時間を過ごしましたヽ(^。^)ノ

節分の風景(*^_^*)

水交苑さよならセレモニー・・・

令和5年9月24日、新施設への移転を2週間後に控えたこの日、
47年の感謝の気持ちを込めて「水交苑さよならセレモニー」を開催しました。

セレモニーでは大館国際情報学院の吹奏楽部の皆さんのマーチングを披露して
いただき、地域の皆さん、利用者の皆さんに楽しんでいただきました(*^。^*)

また、長年にわたり当施設の除雪にご協力いただきました田中ブロック様に
感謝状をお渡ししました。

地域の皆様に支えられて来た水交苑も10月に移転してしまいますが、
同じ長木地域です!!


引き続きよろしくお願いいたします(*^^*)

老人クラブ連合会様より、タオルの寄贈をいただきました!!

令和5年6月19日(月)老人クラブ連合会様よりタオルの寄贈をしていただきました(^O^)

老人クラブ連合会様には、毎年タオルを寄贈していただいております。
本当にありがとうございます。
大切に使わせていただきます!ヽ(^。^)ノ

全席シートベルト着用推進モデル事業所任命式!!

令和5年5月12日、秋田県安全運転管理者協会の方が来苑し、「全席シートベルト着用推進モデル事業所」としての任命を受けました(^^)v

これは、シートベルトの全席着用の定着化を図ることを目的としています。

秋田県の道路は「歩行者ファースト」です。そして、運転者と同乗者はシートベルトの着用は義務化されています。また、今年度より公用車の運転前には「アルコールチェック」も義務化されています。

私たち高齢者福祉施設では、業務の一環として公用車の運転をする機会も多いのですが、運転操作だけでなく、シートベルトの着用や歩行者ファースト、飲酒・酒気帯び運転の撲滅については引き続き取り組んでいきます(・ω・)ノ
代表として中村施設長が任命をうけました(^○^)

水交苑に咲く「ど根性ひまわり」

東日本大震災から11年が経ちました。
当時のことは今でも忘れることはありませんし、今もなお日常を取り戻すために復興への長い道のりを歩む方々がいるということ、その為の支援はこれからも必要であることを思い、自分が出来ることを続けたいと思っています。

まだまだ復興への道のりがスタートし始めた頃のことです。

「頑張ろう石巻!」と書かれた看板の基礎からひまわりが開花しました。

どこから流されてきたのか誰もわからないこのひまわりの種は、津波にも負けず、塩害にも負けず、りっぱに開花しました。

このたくましい姿に勇気をもらい「ど根性ひまわり」と命名されました。

水交苑では平成29年に「御成座」様から7代目にあたる種を頂きました。その後毎年中庭には大きなひまわりが夏を彩ってくれています。

広報紙「きずな」の次号にこの記事を載せる予定としていますので、ぜひご覧ください(*^_^*)

種を取り、冬を越えて、夏を待ちます

「もにす」の認定を受けました!

7月11日秋田労働局より「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(もにす認定制度)」の認定を受けました。

秋田県内では2事業所目となるこの認定は、障害者雇用の促進及び雇用の安定に関する取り組みの実施状況などが優良な中小事業主を厚生労働大臣が認定する制度です。

社会福祉法人水交苑では、これまでも障がいを有する方も働きやすい職場づくりに努めてきましたが、これからも「チーム水交苑(響きが古いでしょうか・・・いや、そんなことはありません!!)」として、SDGs(持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals))も視野に入れて走り続けていきます!!!

あじさいロード植樹祭に参加しました!

令和4年7月3日(日)あじさいレールロードで植樹祭を行いました!!

少し説明をすると、これは、
「岱野駅前プロジェクト」として、上代野町内会さんが取り組む大館市地域づくり共同推進支援事業となります。

ニプロハチ公ドームの隣に旧小坂線の「岱野駅」があるのをご存知でしょうか??(´ω`*)
(自動販売機のあるあたりです)

令和元年度から計画が始まり、10年という長い期間をかけて旧小坂線の線路沿いに「あじさいレールロードを造るという活動です。

私たち水交苑にもお声がかかり参加させていただくことになりました(^O^)/

当日は特養水交苑、ケアハウス樹海の里の入所者の皆さんと、水交苑、樹海の里、デイサービスセンターのぎくの職員が参加しました!

連日の雨が嘘のような蒸し暑い中ではありましたが、「土」に触れ、「日光」を浴び、「水分」を摂る、と花も人も同じ様に過ごすことは健康の第一歩なのかなと思いました!

上代野町内会の皆さんに事前の準備をしていただいたおかげで、入所者の皆さんも体調を崩すことなく参加することができました(*^^)v

ぜひ皆さんもご一緒にこのあじさいの成長、レールロードの成長を共に見守って頂きたいと思います(●´ω`●)

準備から片付けまで上代野町内会の皆さん、本当にありがとうございました!(^O^)

ちなみにこの記事の写真のアジサイの鉢植えは、上代野町内会さんが令和3年8月に押し木をしたものを、植樹祭の記念ということで分けていただきました(#^.^#)

とてもりっぱなアジサイです
事務室前に飾っていますので、ご来苑の際は足を止めてご覧になってください(^o^)

植樹祭の風景♪

長木小学校から素敵なプレゼントが…

光り~花を咲かせよう~♪

10月26日、長木小学校の6年生が来苑し「利用者の皆さんと聞いてください!!」と1枚のCDを持ってきてくれました(^○^)
 
今どきの小学生はどんな曲を聞くのかな~と思いながらCDを見てみると…
 
「光り~花を咲かせよう~ 2021長木小学校6年生」
 
の文字が……(;゚Д゚)
 
 
なんと、長木小学校の6年生みんなで考えた歌詞に、長木公民館の三浦館長が作曲した曲とのことでしたenlightened
 
小雨がちらつき足元が悪い中、元気な挨拶とさわやかな笑顔と共に届いた素敵なプレゼント
 
入所者の皆さんと共に聞かせていただきますヾ(@⌒ー⌒@)ノ♪
 
とプレゼントを受け取って「すぐにこれは紹介したい!!」と思い、特養水交苑のホームページを更新していると、なんと曇天が晴れて眩しいほどの夕日が施設に差し込んできました
 
この「光り」も一緒にプレゼントしてくれたのかな??(#^^#)
 
長木小学校6年生の皆さん本当にありがとうございました!!(^o^)丿

そのときの風景☆彡

生活の一コマ♪

カフェひだまりの開催☕

水交苑では週2回「カフェひだまり」を開催しています(*^_^*)
 
カフェひだまりでは、月曜日と木曜日に厨房職員の手作りデザートとセレクトドリンクメニューを利用者の皆さんに楽しんでもらっています。
 
これまでもカフェひだまりは行ってきましたが、今年度からは‟より”皆さんに楽しんでいただこうと厨房職員だけでなく、職員みんなと協力して開催していこう!!と意気込んでいます(´▽`*)
 
皆さんが大好きな甘味や季節感のある涼しげなデザートなど…

カフェひだまりの様子♪

施設の概要

施設開設年月日 
 昭和51年7月1日
●施設の所在地  
 〒017-0033
 秋田県大館市字
     下綱22番地1
 TEL:0186-48-3553
 FAX:0186-48-3552
●建物概要 
 構造:木造一部RC造
 敷地面積:16,299.09平米(借地含む)
 延床面積:  4,632.28平米
●入居定員
 100人

施設の概要及び令和4年度事業計画

施設の種類

 指定老人福祉施設・平成12年4月1日指定 秋田県 第0570450049号

施設の目的

 指定老人福祉施設は、介護保険法令に従い、ご契約者(利用者)が、その有する能力に応じ可能な限り自立した日常生活を営むことができるように支援することを目的として、ご契約者に、日常生活を営むために必要な居室および共用施設等をご利用いただき、介護福祉施設サービスを提供します。
 この施設は、身体上又は精神上著しい障害がある為に、常時の介護を必要とし、かつ、居宅においてこれを受けることが困難な方がご利用いただけます。

運営方針

 大館市の東方面、市中心地から約5㎞に位置し、近くにニプロハチ公ドーム、そして大文字の鳳凰山を眺望できる閑静な所に位置しています。交通の便もよく、山紫水明に恵まれた住宅地に近い田園の中にあり最適な環境にあります。
 また、利用者一人ひとりの状況に合わせた施設サービス計画に基づき、利用者・職員ともに笑顔の絶えない家庭的で明るい施設づくりを常に目指しています。

居室

4人部屋  22室
2人部屋    4室
個室     4室
合計     30室
大地棟・清流棟(各50人) 床面積 各987.46平米
医務棟(静養室含む)    床面積 426.15平米

介護基本理念

『優しさと思いやりの心で利用者本位の介護サービスを提供する』

事業方針(中長期目標・2022年~2024年)

 利用者一人ひとりが自宅と同じような当たり前の生活ができるよう援助し、「わがままの言える施設」を目指します。
(1)その方の経験や体験、自分史を踏まえ、「できること」「したいこと」を利用者本人・職
   員・家族が協力して楽しみのある生活を創造します。
(2)施設生活においても社会資源を最大限活用し、利用者の社会性の保持、役割づくりに努め
   ます。
(3)利用者一人ひとりの心身状態の把握により病状の予防や悪化防止を図るために、ご家族や
   嘱託医、協力医療機関等との連絡・連携を深め、安心・安全な施設サービスの提供に努め
   ます。
(4)私たち職員一人ひとりが「介護のプロフェッショナル」として、利用者の多種多様な課題
   や希望に応えられる職業人(社会人として3つの自立「経済面の自立・生活面の自立・自己
   責任の自立」が出来る人)となります。

重点目標

(1)利用者の個別性を尊重し、画一的なケアの廃止に取り組みます。
(2)季節感のある食事とおいしく食事を食べることができる環境づくりに努めると共に、個々の利用者
   の咀嚼、嚥下機能を含む健康状態に合わせた食事形態の提供を行います。
(3)排泄用具の選定と活用、排泄パターンの把握、クッション等の活用による適切なポジショニングに
   より、褥瘡防止対策に取り組みます。
(4)身体拘束廃止を徹底します。
(5)感染症に対する知識を深め、感染症予防対策と発生時の感染症対策に取り組みます。
(6)コロナ禍においても利用者の社会性を保持し、家族・地域とのかかわりの機会をつくります。
(7)新施設での業務が円滑に進むように、新施設での業務をイメージして業務の見直しをします。
(8)利用者は元より家族、来苑者、職員間の話し方、立ち居振る舞い方を今一度見直し、「元気な笑顔
   」で過ごせる・通える・働ける環境づくり、寄り添い、歩み寄り、受容することで、「心で感じる
   あたたかさ」を体現します。

行動指針

(1)全ての業務は利用者の「笑顔」「喜び」に繋がるものです。
(2)私たちの仕事は利用者の生活と健康と尊厳を守り、支えることです。
(3)ムリ(負荷が能力を上回る状況)は続けず、ムダ(負荷が能力を下回る状)は省き、ム
   ラ(ムリとムダが混在して時間によって現れる状況)をします。
(4)何をするにも目的(なんのために)と根拠(なぜそれをするのか)と評価(その成果は)
   を明確にします。
(5)職員主導の画一的なケアの提供ではなく、個々の利用者主体的に活きるケアを提供し自己
   実現介護を支援・提供します。
(6)ホウレンソウ(報連相)は速やかに、初めから結果までわかりやすく簡潔に伝えます。
(7)常に疑問や課題を持ち、考えることができる職員を目指します。
(8)「元気な笑顔と心で感じるあたたかさ」を胸に業務に邁進します。

ビジョン

「利用者一人ひとりの望む将来像・状態像に基づき、それぞれが願う自立を叶えるための伴走型自立支援介護」としての『自己実現介護』を目指します。
 
※伴走型自立支援介護…現在の状態像(身体機能)だけでなく、将来像(思い・願い)も含めて、「今できることを1日でも長くできるままでいてもらう」こと。やがて「できることが限られていく中にも、できるだけその人が望む生活を送れる環境をつくる」ことこそが自立支援の本質と捉え、その自立を叶えるため、ADLだけでなく生活に伴走した支援を行うこと。

基本的な考え方

 私たち職員は、利用者の今まで培ってきた体験を理解し、施設での生活を共に過ごし、日々「楽しみ」や「希望」を持って1日1日を笑顔で楽しく生活できるように支援します。
 施設内の介護サービスについては、日常的な食事や排せつ、入浴、生活相談等の個々にあった介護サービスを提供します。その為にも利用者の抱える課題や希望(思い)をアセスメントすると共に、定期的なモニタリングを行うことで利用者の変化や「今できる」「これからできる」能力の把握に努め、その実態をもとにケアプランや個別介護計画を作成し、利用者・家族等の同意を得てサービス提供をします。具体的には、各種行事の主体的参加、余暇活動や趣味活動に参加できる場の提供を行います。また、地域や地域の行事にも積極的に参加し、施設スケールに捉われない社会資源の活用を行います。
 当施設は従来型特養(多床室・4人部屋)ですが、その利点である他者とふれあいの機会や楽しいことやうれしいことを共有できる機会が多いことを最大限に活かし、家庭的な雰囲気づくりに努めます。併せて個々のプライバシー保護に十分留意し、利用者及び家族等の得て個人情報及び個人情報について適切に対応します。
 毎日の生活の中で楽しみの一つに「食事」がありますが、管理栄養士や調理員が利用者と顔の見える関係性を築き、利用者一人ひとりの嗜好や食事摂取状況、栄養バランスを考慮しその利用者にあった食事形態を提供・再検討していきます。当施設では、各都道府県のご当地メニューを提供し、「施設に居ながらも各地の料理を食べることができる」ことで、食に対する楽しみを提供しています。また、地産地消を意識し春夏秋冬に合わせて四季折々の食材を使用し、楽しみのある食事を提供していきます。
 健康管理については、各部門の情報の共有を図ることで毎日の心身状態を把握し、利用者の健康活動を支援します。嘱託医師による定期的な回診と、必要時の往診や協力医療機関等での検査や集中的治療等、定期健康診断により、病状の早期発見や予防に努め、より健康的な施設生活を支援します。感染症予防については、委員会を中心に感染症予防対策の計画的履行と職員への感染症予防対策の周知・教育を重ねます。
 私たちは「利用者一人ひとりの望む将来像・状態像に基づき、それぞれが願う≪自立≫を叶えるための伴走型自立支援介護」としての『自己実現介護』を目指していきます。そのために介護基本理念でもある、優しさと思いやりの心で利用者本位のサービスを提供し、『利用者の皆様に当たり前の生活』を送ってもらえるよう努力し続けます。
 最後に、特別養護老人ホームは「生活の場」として、利用者一人ひとりに自宅と同じような生活ができるよう援助し、「わがままの言える施設」を目指します。そのために私たちは、利用者・家族・地域・ボランティア団体等に対して、また職員間においても「元気な笑顔」で挨拶を交わし、関わる全ての人が「あたたかさを心で感じる」対応を職員一丸となって目指します。

ご利用いただける方

要介護認定において、
(1)要介護3~要介護5の方
(2)要介護1・2の方で、居宅において日常生活を営むことが困難なことについて次の①~④のやむを得ない事由(特例要件)に該当する方

① 認知症である者であって、日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さ等が頻繁にみられること

② 知的障害・精神障害等を伴い、日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さ等が頻繁にみられること

③ 家族等による深刻な虐待が疑われることに等により、心身の安全・安心の確保が困難であること

④ 単身世帯である、同居家族が高齢又は病弱である等により家族等による支援が期待できず、かつ、地域での介護サービスや生活支援の供給が不十分であること
(3)要支援1、2、事業対象者の方はご利用いただけません。

サービス内容

●介護全般
入居者の心身の状況に応じ、自立支援と日常生活の充実に資するように、適切な技術な技術をもって行います。
 
●食事
栄養士が入居者の心身の状況および嗜好を考慮した食事を提供します。
・食事時間
朝 食 :   7:30 ~  8:30
昼 食 : 12:00 ~ 13:00
夕 食 : 18:00 ~ 19:00
※状況に応じて時間をずらすことも可能です。
 
●入浴・清拭
基本的には週2回以上入浴し、身体状況等により入浴が困難な場合は清拭を実施します。
 
●排泄介助
心身の状況に応じ、適切な方法で排泄の自立を目指します。
※おむつの料金は施設で負担いたします。
 
●機能訓練(生活訓練)
 
日常生活において、出来る限り残存機能の維持、向上を目指した支援をいたします。
 
●相談・援助
入居者や家族に対して、生活、介護、環境等に関する相談、助言をいたします。
 
●健康管理
嘱託医師の回診や、医療処置、医師や看護職員が定期健康診断、健康管理を行います。
 
●生活サービス
シーツ交換、居室清掃、施設内で可能な洗濯を行います。
 
●その他
入居者の介護保険等の申請や手続きの代行をいたします。
 

利用料金

施設見学をご希望の方は…

「施設の中はどのようになっているの?」

「施設の雰囲気はどんな感じなんだろう?」

などなど…

気になることがありましたらいつでもご連絡ください。
施設内の見学や担当者からの説明を随時受付しています。

施設入所を希望する方やそのご家族、実習施設を探す学生の皆さん、就職を検討中の求職者の皆さん、地域の方々など、いつでもご連絡お待ちしています!\(^o^)/

連絡先
特別養護老人ホーム水交苑
電話:0186-48-3553
担当:主任生活相談員

※なお、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザウイルスなどの感染症の流行により、施設内の見学をお断りすることもあります。その際は担当者からの説明のみ対応致します。あらかじめご了承ください。

よくあるご質問(Q&A)

Q.質問
施設入所の申し込みの仕方がわかりません。
A.回答
入所申込書に必要事項を記入して申し込んでいただきます。申込書は当施設に準備しておりますが、担当のケアマネージャーさんを通して申し込みをしていただくとよりスムーズに申し込みができますので、まずは担当ケアマネージャーさんに相談することをお勧めします。
もちろん直接施設にお越しいただいても構いませんので、お気軽にお越しください。
 
Q.質問
入所する際に一時金はかかりますか?
A.回答
必要ありません。当施設は介護老人福祉施設であり、介護保険報酬をもとに運営されています。
 
Q.質問
オムツ代金、洗濯代金はいくらかかかりますか?
A.回答
オムツ代は介護保険報酬に含まれていますので、不要です。下着や普段着など家庭でも洗濯できるものについても不要です。ただし、クリーニングが必要なものは自己負担をお願いしています。
 
Q.質問
順番待ちはどれくらいですか?
A.回答
順番に関しては、申し込み順ではないため、はっきりとしたお答えは難しいです。
入所の流れとしては、大館市が定めた入居判定ガイドラインに基づき、申込者リストの中から候補を選び、面接調査のうえ施設長、相談員、看護師、介護主任等の多職種で構成されている入所判定委員会で入所者を決定し、その後に入所のご案内となります。
詳しくは入所の担当者まで電話にてお問い合わせください。
TEL:0186-48-3553(担当:主任生活相談員)
 

Q.質問
医療行為が必要ですが入所できますか?
A.回答
入所できます。胃瘻、吸引(口腔内、鼻腔)、人工肛門、バルーンカテーテル、等々、気軽にご相談ください。
 
Q.質問
最期まで施設で看取ってもらうことは可能ですか?
A.回答
当施設では看取り介護を行っております。安らかな最期を迎えていただけるように、ご入所者様・ご家族様の思いを受け止め、充実した時間を一緒に過ごしていただくためのケアを行っております。 
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